【時間】
八つの鐘。だいたい午後の2時ごろ。
【人】
美弥。小間物屋「桝田屋」の女店主。
【人】
咲。主人公。縫箔師。
【場所】
大伝馬町の宝田神社。東京都中央区日本橋本町に今もある。
【色】

【技法】
疋田絞り(ひったしぼり)。着物の絞り技法の一つ。もっとも高価で高級と言われる。こちらのページに疋田絞りの着物を着た女性の画像があります。
【色】

【色】

【物】
寒椿の財布。金銀の摺箔を交えた煌びやかな意匠。値は二分(約5万円)。
【人】
大川端沿いの料亭、豊久の女将。咲が作った寒椿の財布を買った。
【人】
志郎。桝田屋の奉公人。
【時間】
「六つまでに戻りたい」
だいたい日暮の頃までに戻りたいの意味。
【人】
路(みち)。咲と同じ長屋の住人。
【人】
しま。咲と同じ長屋の住人。
【人】
福久(ふく)。咲と同じ長屋の住人。
【人】
勘吉(かんきち)。路の3歳の息子。
【人】
足袋職人の由蔵。咲と同じ長屋の住人。
【人】
大家の藤次郎。咲と同じ長屋の住人で大家。
【人】
修次(しゅうじ)。錺師(かざりし)。
【人】
双子。藍染の着物に揃いの濃藍の綿入れ。
【着物】
藍染の着物。

【色】




【人】
梅。室町にある塗物問屋・木内屋の隠居。
【人】
芙美(ふみ)。梅の孫。十三、四歳。
【物】
根付(ねつけ)。
根付とは、もともとはポケットという文化が無かった和装の時代に、印籠や巾着などの提げ物(さげもの)を持ち歩く際に用いられていた実用品です。紐の先端に付けた根付を、帯にくぐらせれば、提げ物は落ちません。言うなれば、ストッパーのような役割を果たしていました。
Vixen「What’s NETSUKE?」

印籠と根付。「石田節子着付け呉服店」様HPより。
【人】
紺(こん)。べったら市で修次と一緒にいた女。
【色】

【物】
巾着(きんちゃく)。布や革などの素材で作った小さな袋。口をひもで締める。

上記の画像は「70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記」様より
【色】


【着物】
背守り(せまもり)。子供の着物の背中に縫い付けたお守りのこと。

上記画像は「和樂web 魔除けの刺繍『背守り』とは?意味やデザインの種類、歴史を解説!」様より。
【時間】
「翌朝、四つの鐘も鳴らぬうちに」
だいたい午前10時前あたり。
【人】
多恵(たえ)。二十二、三歳。深川にある料亭・幸久の女将。
咲の寒椿の財布を買った豊久の女将は多恵の叔母。
【人】
藤(ふじ)。多恵の祖母。大変な苦労をして料亭・幸久を大店にした。
【人】
幸次郎(こうじろう)。藤の夫。多恵の祖父。
【人】
勝介(かちすけ)。梅の息子。木内屋の主。多恵の父。
【人】
多美(たみ)と佳枝(かえ)。藤の娘。
寒椿の財布は佳枝の買った物だった。
【人】
美津(みつ)。藤の孫。多恵の妹。
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